癒しの時間…。
最近尖ってきていた感情を落ち着かすと言いますか。
小さな子供たちに接する時間は、ピアノと共に生きてきた
自分のスタート地点を再確認するようなもの。
まさに"Reborn"ですなー。
小学校高学年になってからはともかく、
僕が習いはじめた頃、ホントによい先生(複数)に恵まれたのだな~と実感します。
そうでなければ、今の自分はあり得ない存在な訳で。
僕は「小さい子というのは自分の意志でピアノを始めるのだろうか?」と
ずっと思っていました。
自分がある程度の年令になってからは記憶に無い事なので、本当の所は分からないまま──。
でも、今日のレッスンでハッキリ答えが出たんです。
「歳がいくつだろうが、自分の意志で始めている」と。
こちらから「弾いてみて」とアクションを起こさなくても、
僕が弾いてるのを真似して、自分からピアノに向かうものなんですね。
それはとても自然な感じで‥。
20年以上前に使っていた"プライマリー"の曲をいっしょに歌っているだけで、
伴奏してる僕のように弾いてみたい…と思ってどんどん弾きはじめています。
どんな分野でもそうでしょうけど、"○○みたいになりたい"と思って
真似する事から全てが始まるんでしょうね。きっと。
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