"足鍵盤"奏法のコツ。
2005年も折り返し。
そして6/29には一つ年をとる‥と。
取りあえず規則正しい生活が板についてきたので、
今年の後半はイイ感じでいくんじゃないかな。
音楽制作環境も良くなったし、
これからは曲作りに時間を使いますよ。
多少Diaryの更新頻度が落ちるかもしれないけど、
その分「Demo Song」のコーナーに新曲を
アップしようと思っております。
─って、なんだか所信表明みたいだな‥。
昨日ピアノ周りを改装したお陰で、
弾く時のストレスが減りました。
もちろんグランドピアノじゃないから、
どうしても物足りなさは残るけどね。
まぁ、電子ピアノとしては良い環境だと思う。
Macを介する事で、シンセ3台のサウンドと
電子ピアノの音を切り替えて使えるし。
今日の自宅レッスンでも、ピアノにSaxの音を混ぜてみたりしました。
いろんな音で弾いた方が楽しいからね。
音を切り替えて弾いていると、思いがけない効果があるものでして。
僕が"もう一回"と言わなくても、同じ曲を何度も弾いているんです。
繰り返し弾かせる為には有効な方法かも。
また先週から始めたバーナム"ミニブック"も、楽しんで弾いていますね。
生徒さんの話によると、ちょうど幼稚園でも
バーナムを教材にピアノを習っているらしいので、
本人的にも馴染みやすかったようです。
なんでも、幼稚園では一番上手いらしいからね(笑)。
さすが僕の弟子だ!
この子にはメッチャ期待しているんですよ。
勘がイイし、何よりも楽しんでやっているのが良いです。
11月の発表会が楽しみ。
さてウチでのレッスンが終わった後は、出張レッスン。
Yahooのピンポイント天気を見たら
大丈夫そうだったんで、自転車で日吉へ。
今日の昼間に島村楽器で買っておいた
「エレクトーンメトード1」を持参。
足鍵盤を使った奏法を本格的に教えようと思ったのでね。
僕は「エレクトーンメトード」という本をとても気に入っていて、
以前から「メトード"2"」の本を使っていました。
ただ、メトード2では曲しか載っていなかったので、
あえて"1"を使って足鍵盤の奏法を
きちんとマスターしてもらう必要がありました。
足鍵盤を弾くときの基本は「ラの位置を基準にする」です。
(某教則本の受け売りですけど…)
イスに座って構えた時、
ラの鍵盤に左足を置くクセをつける。
それが最初にやるべき事。
ラのポジションから上に2つ移動すると「ド」。
1つ下に移動すると「ソ」。
ラを中心にしてドとソの位置を覚える。
この作業をしっかりやれば、足を自在に操れるハズ。
ポジションを意識した練習というのは、
ピアノもエレクトーンも同じです。
ピアノ専門の僕でも、生徒さんが弾いている曲位のレベルならば、
足下を見なくても弾けますよ。
あまり自慢にはならんけど(笑)。
そのうち足鍵盤買おうかなー。
ちょっとウチでも練習しようか‥と思って。
さすがに一週間に1回だけでは、手本を示すのも大変ですよ。
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