気分をコントロール。
それなのに起きたのは午前8時半。
なんで起きちゃったんだろう?
眠いけど、二度寝しても仕様が無い。
HPに手を入れたり、ピアノを弾いたりして午前中を過ごす。
午後のレッスン前に図書館&TSUTAYAに行こうかと思ったけど、
いろいろと雑事をこなしていたら時間がなくなってしまった。
明日の日中に行く事にして、元住吉の出張レッスンへ。
先週(6/23)のレッスンで設置した「EMR1」を使って
練習をしていたそうで、ミッキーマウス・マーチを
止まる事無くスラスラ弾ける様になっていました。
フロッピーに録っておいた
前回レッスンの演奏と比べたら、一目瞭然。
なんか僕がレッスン中に作った
"ミッキーマウス"カラオケのテンポを速めにして、
意地でもついていく…みたいな感じで弾いていたそうです。
たとえ途中で止まってしまっても、
次の小節から入り直して最後まで弾ききる‥と。
あの~、これは楽器上達の為には絶対に必要なことなんです。
・極力止まらないように。
・もし止まったとしても、次の小節から復帰する。
これが出来ないと、"時間芸術"である
『音楽』というものが成立しないんですね。
弾いている途中で止まったからといって、
誰も助けてはくれない。
ただ時間だけが過ぎていく。
同じ芸術でも「絵画・彫刻etc.」と「音楽・演劇」は、
時間の扱い方が全く違います。
楽器を習得する過程においては、
"止まらない為の練習"が一番重要だと思いますね。
「EMR1」のカラオケに合わせて弾くうちに、
双子ちゃんは「止まらずに弾く」ことの大切さに気付いたみたい。
僕に指摘される前にね。
子供達に教えていて、
「リズムに合わせること・止まらないこと」を
教えるのって意外と難しいんです。
だって、「合わせる」という概念を知らないんですから。
いきなりリズムを合わせて、音を合わせて…と言って、
理解出来る訳がないでしょ?
4分音符をリンゴ1個分とか、
分かりやすいものの例えで表したりして、
どうにか分かってもらえるようにやっているんですけど、
カラオケに合わせて弾くことであっさり解決してしまった‥。
●オケに合わない→遅れないように弾く→合ってくる
→合っていることが気持ちイイ→楽しいから何度も弾く
このような好循環に入ると、
自然と上手くなるものなんですね。
ノってくると、バーナム・ミニブックへの食いつきも違います。
現在取り組んでいるグループ2ではなく、
今日はあえてグループ4の側転運動をやってみました。
右手の和音C(ド・ミ・ソ)のアルペジオを、
左手が飛び越えていく練習曲で、
弾く範囲の広さ・そして動きがダイナミックだから、
なんだかとても上手くなったように感じられるんですね。
テキストを順番通りにこなすのも悪くはないけど、
生徒さんの気持ちを考えてメニューを決めるほうがイイですよ。
出来るだけ気分良くできるようにね。
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