懐かしい譜面─。
そして夕方は日吉で出張レッスン。
日吉へは久々にMTBで行ったんだけど、
風がメッチャ強くてね~。
こいでもこいでも進まぬ‥。
それでも尻手黒川道路沿いの鶴見川土手の改修が終わり、
サイクリングコースを使えたんで少しはマシだけどね。
土曜の日吉レッスンは隔週だから、
発表会の曲の仕上げも本腰を入れなければ!
本番までの残りレッスン回数を考えると、
そろそろ形にしないと。
幸い曲の譜読みは出来ていたんで、
今のテンポをどれだけ上げていけるかを課題にレッスン。
徐々にメトロノームを速くしていくと、
やはりというか左手の弱さを露呈。
これはまぁキャリアを考えれば仕方が無い事でね。
そろそろパワーアップ目的の練習をさせなければ。
…という訳で、ハノンの1番をその場で覚えてもらいました。
今日は本を持参していなかったので、
僕の手の動きをそのままコピー。
最初の「ドミファソラソファミ」さえ出来てしまえば、
あとは流れで弾けますからね。
曲の練習も大事だけど、まさに"急がば回れ"。
毎日少しでも良いから「必ずハノンの1番を3回は繰り返すように」
指示をしてレッスン終了─。
ハノンの第一部は20番まであるのだけれど、
慣れないうちは全てを弾く必要は無いでしょう。
それよりも基本の1番をひたすら繰り返す方がよっぽど身になります。
指番号をあれこれ考えている暇があったら、
その分1回でも多く弾いた方がイイ。
ちなみに僕は時間があればハノンの第一部に1時間以上の時間をかけますよ。
一つ一つの課題を何度も弾くので、どうしても時間がかかってしまいます。
Blogでもよく"幻想即興曲"を弾いている話を書いているけど、
ああいう曲を何度も弾いていると体が持たない(笑)。
未だに整骨院に通ってますからね‥。
行けるときは週に3回とか。
整骨院の先生がOKを出さないくらい、
右肩に問題があるんですよ。
だから練習も基礎練を増やして
体作りをしっかりやるという方向でやってます。
4月・5月は本番&リハが多いからね~。
故障してる場合じゃないよ!
そうそう、明日は横浜市大で練習があるんで、
レッスンから戻った後に譜面の用意をしていました。
今回やる曲にはGood News"完全版"がラインナップ。
これはMacで採譜・譜面制作した最初の曲です。
ファイルの「情報をみる」(Winならプロパティ)で
作成日を見ると、「2000年2月9日(水)、15:27」となっています。
初代ボンダイブルーiMac(rev.B)を手に入れた次の年だ!
2000年ってそんなに前なんですね~。
中間部のみの採譜だったんで、
今の自分のレベルなら比較的楽だったんでしょうけど、
当時は何せ初めてなもんで大変でしたよ。
Tpの休め方(3,4番への割り振り)とか、Saxのヴォイシング等、
合奏するたびに譜面をマイナーチェンジしていたのを思い出します。
今日のうちにピアノ(コード)譜のプリントをしておこうと思って
iMac G4 800をOS 9で再起動。
ピアノ譜を出力している間に何気にBassのファイルを開いたら、
レイアウトのヒドさに唖然…。
紙が少ない方がイイと思って、無理矢理押し込んでいる感じ。
これはマズイっす。
思い立ったら吉日(?)。急遽Bass譜のレイアウトを編集。
さすがにパート譜編集はお手の物。
1ページ増やして一段あたりの小節を減らします。
出来上がったものをプリントしてみると、
当時インクジェットで出力したものと違って見やすいですね~。
念のためコード譜をもう一部プリントして、
準備はこれにて終了─。
サイレントブラスをかましたEuphを何日振りかで吹いた後、
今Blogを書いています。
あっ、また3時を過ぎてしまいました‥。
ではまた~。
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