落ち着いた所で、「100日劇場」話を。
いろいろとライブやらリハが立て込んでまして、
SHIBUYA-AXでの出来事を語らずにいたんですけど、
OAも終わった事だし、ワタクシの思う所を書いてみようかな~と。
…とはいえ、会場に行った方、TVで見た方、
Blog等で様々感想を書いていると思うので、
とりあえず実況的なことはナシ
ワタクシとしてはですね、
今回弟の音源制作に協力したという事もあって、
"どちらが勝つか"以上に
秋風センチメンタルの"音"が重要でした。
今回の「一曲誕生」の勝負曲は『夢ならば』。
http://www.dai2ntv.jp/player/index.html?item_id=NtvI10005236
3/15の直前、バンドでRecした音源が送られてきまして、
「ストリングスをたのむ」との事
ウチのiMacちゃんにガンバッテもらって、
5声のストリングスアレンジを仕上げましてね。
自分で言うのもなんだけど、
かなり豪華なサウンドになったんじゃないかな
3/15当日は生演奏プラス、
ワタクシのストリングスがシンクロする形で披露されました。
「自分がステージにいないのに、自分の音がなっている」
というのは不思議なものでして…。
番組上の勝敗はともかく、
LIVEの内容で純粋に比べたら秋センの圧勝だったね。
さすがにワタクシもウルっとくる演奏だったからね~
3/15 LIVE Ver.『夢ならば』
http://www.dai2ntv.jp/player/index.html?item_id=NtvI10005252
でもまぁ、勝負とはいっても、
所詮はドキュメンタリー風情を装ったバラエティ。
ミュージシャンがタレントに勝つストーリーは、
最初から用意されているハズが無い訳でね‥。
100日=約3ヶ月=1クール=12回。
12回の放送回数といえば、ドラマですよ。
100日劇場が1クールのドラマだと思えば、
結末を決めずに番組を始める訳が無い。
えー、ワタクシ、ここまで書いて言うのもなんですけど、
結末が決まっている事は別に悪くは無いと思ってるんですね。
だってテレビだもん。
それよりも、コッサミさんの相手として
キャラクターを評価されて出演した秋センは、
ある意味スゴイと思うね。
なんていうのかな、
例えばスターウォーズでいえばダース・ベイダーみたいな(笑)。
プロレスでいえばタイガー・ジェット・シンとか
アブドーラ・ザ・ブッチャーとか(古いね)。
主役に負けない、
いや勝っている位の相手と対戦させないと、
物語にリアリティが出ないもの
世間には「歌がうまい・演奏がバカテク」なんてヤツは
ゴロゴロいる訳でね。
でも、うまいだけの人間には声はかからなくて、
秋風センチメンタルに出演依頼が来たんだよね。
これはもう、立派な芸能人だ(笑)。
歌い手さんとして、これは重要だよ
いくら金を積んだって、
3ヶ月もTVで流してくれないって
もちろん、当日のライブを観た人、
本当に音楽を分かっている人からすれば
いろいろと不満もあるでしょうが、
全然気にする必要は無いと思いますよ。
だって、「100日間、旅をして曲を作った秋セン」という
ストーリーを日テレからプレゼントされたんだから
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