採譜だ、レッスンだ。
午前中~PM2:00まで採譜をして、その後は日吉へ。
風が強かったので、少し早めに家を出ます。
ギヤをフロントを軽く、リヤを重めにしてトルク重視で走る。
この間のパンクで懲りてるので、多少いたわって漕ぐ─っと。
今日のレッスンは今年の方針を示す様なものだったのだけれど、
もうすぐ小学5年生になるという事で、
「譜面に強くなる」のを目的とした内容でした。
僕のレッスンでは読譜力よりも
「耳」と「真似する事」を大事にしてるので、
生徒さんに確実に力はついてると思うのだけれど、
曲をたくさんこなそうと思うと、
やはり譜面を読む力がないとキツイですよね。
小学校高学年ともなれば、弾きたい曲も増えてきますし。
これはLesson Diary向けのネタだけど、先にDiaryに書いちゃいます。
初見が苦手だという人は多いと思いますが、
その原因を考えた事がありますか?
ただ漠然と「早く読めない」とか思ってませんかねー?
今日のレッスンでやった方法でやれば誰でも効果が出そうなので、
太っ腹なワタクシがお教えしましょう!
(まあそんなに大した事ではないですよ)
5線譜の機能について考えたとき、
この練習法というか読譜法を思いつきましてね。
5線譜の優れている事は「音程とリズムを同時に表せる事」。
音程を指定しつつ玉が白か黒か/棒・ヒゲの有無でリズムを表現出来ます。
熟練した奏者なら、この2つの要素を同時に読み取れるのですが、
慣れていないと「ただ混乱する」状態に陥りやすいです。
こういう慣れてない人が譜読みをマスターするにはどうすれば?
答えは簡単!
「音程読み」と「リズム読み」を別々にすれば、誰でも譜面が読めます。
さて、音程とリズム。どちらから先に読めばいいのでしょうか?
一見どちらでも良さそうだけ
ど、どちらが大事か考えれば分かりますよね。
大事なのは「リズム」。音楽で先に生まれたのは「リズム」。
音程は後からがポイントです。音楽の歴史を辿ればよろしい。
4/4拍子の曲だったら、足で4つ数えます。
それに合わせて譜面のフレーズ(リズム)を手で叩きます。
これが出来てから、リズムに音程を乗せてフレーズにするのです。
さっと初見で弾けるようになりたかったら、
このような練習から始めてみましょう。
下の画像は、木曜レッスンで
僕がいつも遊んでるワンちゃんでございます。BiBiちゃんです。
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