昨日のK-1 MAX。
ありがとうございます。
結構ハイペースで撮った割にはなかなか良いでしょ?
まああの場所なら誰が撮ろうがイイ絵になるとは思うけど。
──ここからはしばらく振りの格闘コラム。
昨日はK-1 WORLD MAX 2004開幕戦が行われました。
レッスン先のテレビ観戦でしたが、
とりあえず順当な勝ち上がりだった感じ。
先週に続き"飲んじゃった!"私、
そんなに集中してみてた訳ではないので、
今回はいつものような細かい話は書けましぇ~ん‥。
"酒が入った素人目線"で見た感じだと、
KOが無いのはもの足りませんねー。
唯一、山本"KID"徳郁のMMAマッチが
チョークスリーパーで一本勝ちだったけど、
あれはトニー・バレント(ブルース・リーおたく)が
総合ルールで一度も試合をした事が無いからであって。
「グラウンド素人」のバレントに58秒で勝ってもね…。
結局K-1トーナメントの「開幕戦」というのが曲者。
この日はみんなワンマッチなのにもかかわらず、
トーナメント1回戦という事で「3ラウンド制」なのが
判定勝ちの山を生んだと思います。
3Rまでだったら"様子見"ではダメなんですよ。
一気に行かなきゃ!
‥ていうか決勝トーナメントまで間があるんだから、
別に5R制でもイイんじゃない?
判定ばかりでイマイチ気持ちが乗らない中、
個人的にこれは!っと思った選手は
「ジャダンバ・ナラントンガラグ」。
猪木事務所から推薦されたモンゴル出身の選手で、
一度は優勝経験者のアルバート・クラウスから
ダウンを奪っているからね。
ちょっとホールディングが多かったのが
減点対象になってしまったけど、ナラントンガラグ選手は注目です!
あと、魔裟斗とイルマッツは
二人の武器が違う為、距離感が合わなかったかな。
パンチを強化した魔裟斗にとっては
ボクシング・ベースの人とピッタリくるだろうし、
イルマッツみたいなテコンドーの人とは
なかなか合わないだろうね。
足技、回転技が多いイルマッツは
遠い距離からしか攻撃してこない訳で。
だからといって、開幕戦から魔裟斗が
インファイトでリスクを犯すことも無い‥と。
ぶっちゃけ決勝トーナメントが本番だから、そっちに期待しましょう。
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