棚橋の対戦相手は‥。
サップをボコボコにした藤田に落ち着きました。
まあこの選択なら納得かな‥。
新日内の選手と戦っての「IWGPヘビー級王者決定戦」では興醒めするよ。
元々サップとやる事になってたんだから、
サップに勝った藤田と戦うのは自然な事。
僕が気になるのは棚橋と藤田の"噛み合わせ"。
要は相性って事ですね。
現在の藤田はバリバリの"総合"の選手。
「プロレスラー」という感じのスタイルではありません。
どちらかというと、アマチュアレスリングをベースに
総合用の打撃で勝負するタイプ。
それに対して棚橋は藤波辰爾の"ドラゴン殺法"を受け継ぐ者。
少しはアマレスベースの部分もあるものの、
基本的にはプロレスのエッセンスのみで戦う選手。
"ドラゴン殺法"の継承者だけに、丸め込み技が得意。
プロレスルールの「3カウントを取る」事を重要視していますね。
こうやって書いていても、二人には共通点がほとんど無いんですね。
これだけタイプが違うというのも珍しい。
もしサップが棚橋と戦えば、サップの「豪快なプロレス技」と
棚橋の「ウマいプロレス技」が噛み合った試合になるだろうけど、
藤田となるとねー…。
今の藤田なら、「ウマい─」なんて戦慄の顔面蹴りでブッ潰しそうで怖い。
試合展開は分からんけど、取りあえず藤田有利には違いない。
しかし藤田はちゃんと試合の準備が出来てるんですかね?
あれだけの激闘の後はゆっくり休むでしょ、普通は。
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