"PRIDE武士道"雑感。
次の日がレッスンという事で、途中で撃沈。
今日のレッスンがお休みになったのもあり、
空いた時間に残りを見る。
大会直前には『内容次第では"武士道"を打ち切り』
みたいな話もあったけど、
お客さんも入ってたようだし、
試合内容が良かったので大丈夫そう。
あのー、杉浦 vs ジャイアント・シルバの
試合は何故カットになったんだろうねー?
個人的には小川よりも短い時間で
仕留めた杉浦のファイトを見たかったのに‥。
PRIDE GPの宣伝を2分位カットすれば十分流せたと思うけど、
「小川より短時間で勝った」事がネックになったのかも。
オーちゃんよりも体格的には小柄な杉浦選手でも勝てるとなれば、
PRIDE GP 2nd Roundは何だったの…ってなる訳で。
こういうマッチメイクはやっちゃいけない(笑)。
G・シルバはPRIDE GPに出るレベルに
達してないって言ってるようなものだよ。
今後使いにくくなるじゃないかー。
まあOAされてない試合の事を
書いててもなんですから、見た試合の感想を─。
今回の"武士道"のテーマは
「日本vsブラジリアン・トップチーム」。
3対3の対抗戦は結果的には2対1で
B.T.T.の勝利となった訳だけど、
五味選手の勝ちっぷりで十分満足しました。
いつもの秒殺とは行かなかったけど、
その分フィニッシュは凄まじかったね。
左ヒザでファビオ・メロを
ダウンさせてからの打撃は見事。
これだけブラジル勢を寄せ付けない
日本人選手も珍しいです。
やっぱりスタンドの技術が良くないと、
PRIDEではダメって事ですね。
ノゲイラ弟と対戦した中村選手は、
決して打撃がヘタではないとは思うけど、
コンビネーションを確実にヒットさせた
ホジェリオ・ノゲイラと比べるとちょっと…。
ミルコ・クロコップに1分でKOされた
大山選手にしても、打撃の対策がまだまだ。
どうしても後ろを向いてしまうクセが抜けないよね。
まあミルコの打撃に対する恐怖心というのは
誰でもあると思うけど、後ろを向いちゃイカンね。
"武士道"では軽量級の日本人選手を
フィーチャーしていくのが一番良さそう。
トーナメント開催も予定されてるみたいだし。
ヘビー&ミドルの一線級となると、
人材が限られますからね。
吉田-桜庭に武士道に出てもらう訳には行かないでしょ?
だいぶ総合も定着してきたから、
そろそろPRIDEもパンクラスみたいに
細かい階級制にしても良いんじゃないかなーと。
とりあえず『70kg台の選手に光を!』というのが僕の希望ですね。
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