忙しい月曜日。
取りあえずDVD→VHSダビングは終わろうとしています。
午前中はフリーだったので、DVDのジャケット作り。
DVDで注文の方も何人かいらっしゃったので‥。
基本的には2枚組CDを作ったとき(8/27,8/28のDiary参照)と
同じものなんだけど、
ケースに仕込む"裏ジャケ"も作ろうと思ってね。
やっぱりDVDをラックに置いたとき、
背表紙にタイトルが書いてある方がイイでしょ?
サイズを計ってApple Worksでサクっと制作。
午後からは自宅レッスンが1本。
日吉での出張レッスンが2本(1カ所で)。
どの生徒さんにも、今必要な事を徹底して仕込んでる所。
ウチで教えている4歳の子には、
「だいすきなパン」とか「くちぶえふこう」etc.を。
ドレミ・ミレドという、最も基本的な事を繰り返しやっています。
あっ、5線に丸を書いたりもしてますよ。
字を書ける様になる前から始めないとね。
早ければ早い程、良いんです。
僕は楽譜って『絵』の様な感じだな~と思っているんだけど、
小さいうちから、よう分からん状態ながらも「書いていた」事が、
譜面を『絵』的に捉えるキッカケになった気がします。
やっぱり後付けは良くない。
小学校に入る前に、"感性"で出来ちゃう子にしたいな。
日吉の出張レッスンの生徒さんは、
先週のカデンツ中心・理論のレッスンではなくて、
単純に「鍵盤を弾くテクニック」をレッスン。
あの~、鍵盤といってもピアノタッチの重い鍵盤もあれば、
オルガンやエレクトーン、シンセサイザーの軽い鍵盤もあります。
僕はね、せっかく鍵盤楽器をやっているのであれば、
軽いのも重いのも自在に弾いて欲しいんだよね。
エレクトーンの子って、小学校とかで
急に「ピアノを弾いて」とか言われて困ってしまう事が多いんです。
普段弾いているタッチとピアノ鍵盤のタッチが全然違うから、
か細い音しか出てきません。
要はパワーが無いのね…。
今日のレッスンは「バーナム高速弾き」で力を付ける方向で。
一見"スピード重視"ならパワーは関係無いと思うでしょ?
違うんだなー、これが。
速く弾く為には、しっかりとフォームを保つ事が最低条件なんです。
型を作っておいて、そのまま弾く。
指が寝た状態ではスピードが出ませんよ。
きちんとした弾き方をマスターすれば、
重い鍵盤のピアノでもちゃんと鳴ってくれます。
まあ僕もパワー不足で苦労した口なので…。
あまり人の事は言えないけどね。
未だにカワイのピアノって苦手です。
ベーゼンとかもちょっと‥。
あっしはやっぱりヤマハかスタインウェイじゃないとダメっす。
実家のピアノの軽いタッチで育ったから仕方が無い。
日吉のレッスンが終わった後は、スタジオ at 下北沢。
僕自身はレッスン先で弾きまくってるから(笑)、メチャメチャ調子が良いです。
バンドでもアドリブがじゃんじゃか出るぜーぃ。
ただね、あくまでもバンドですから、わたくし一人がいくら調子良かろうが、
「バンド」としての現状とはあんまり関係ないんだよな~‥。
本番も近付いてキッチリまとめる時期に入っているんだけど、
何ていうのかなー、よう分からんのですよ。
オリジナル曲に関しては、一応イントロとかエンディングの形は出来てきて、
曲中にオブリガードを入れる余裕も出てきました。
でも、カバー曲になるとね…。
原曲のイメージが云々─、違うアレンジでは‥─。
─んな事ぁどうでもイイじゃん!
5人しかいないんだからさ、
5人分の音が鳴ればそれで良いんじゃないの?
何を欲張ろうとしているのだろうか?
今回この形態での初ライブな訳で、意気込みもそれぞれあるとは思うけど、
最初なんだから”まともな演奏”さえ出来れば十分。
カバーはさ、「歌いやすい」「合わせやすい」の2点しか無いでしょう。
自分の持ち歌じゃないんだから。
…なんか愚痴っぽくなってしまったなー。
取りあえずワタクシは前向きですよ!
原因はPalmでの「ほぼ日」読書にあるんですけどね。
電車移動中に「ほぼ日」の『おとなの小論文教室』を読んで、
なんか元気になりましたよ。
「勉強? それとも仕事?」をテーマにした
6/23からの連載がとっても良くてですね、ガシっと掴まれました。
特に7/21のを読むうち、
「バンドでのスタンス・振る舞いはこうあるべき!」
‥というのが何となく見えてきました。
要は今の自分を貫くだけ。そうすりゃ、周りが変わるだろうって事で。
0コメント