連弾で30分。
ちょうど「となりのトトロ」をやっていましてね。
右手の譜読みをしてきたという事で、
ただ生徒さんのを見てても退屈だから(笑)、僕も参加する事に。
ライブ等でやる「歌伴」と弾き方は一緒。
メロディを弾く生徒さんをノリを引き出すというかね。
テンポの決まったカラオケとは違いますから、
多少生徒さんがつまずいても、
サっとペースを下げたりして上手く合わせます。
何年か前にカラオケ教室を手伝っていた経験が生きますね。
一人でメロディだけを弾いていると、
どうしても休符のタイミングがアバウトになりがち。
レッスンで伴奏の付いた状態を体感させると、
間の取り方を身体が覚えてくるんです。
いろいろ教える事はあるけれど、「間」を教えるのが一番難しい。
僕としては、"譜読みの段階"で
休符の長さをキッチリ把握して欲しいんだけど…。
なかなかどうして、この問題がいつまでも付きまとうんだよね。
正直言って、僕は「休符の間」で困った事がないからな~‥。
なんで休符の長さが短くなって、
「4分の4」が「4分の3.5」になっても気付かないのかね?
ウチの生徒さんでも、何人か「4分の4」→「4分の3.5」問題を
抱えている人がいますけど、
これだ!って感じの解決策が未だに無いですね。どうしようー?
でもまあ、今日のレッスンは自分が楽しかったからイイや(笑)。
多分、生徒さんも楽しかったと思いますよ。
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