アルペジオは壁?
弾くテクニック的には問題無いハズなんだけど、
二拍毎にコードチェンジするアルペジオパターンを覚えるのは大変そうです。
正直、前回のレッスンからの伸びがあまり感じられなかったんです(スマン)。
途中での引っかかり方・止まり方が一緒というか。
アルペジオのパターン言うてもね、
何らかの法則が存在するに決まってる!
「音の並びに何か決まりみたいなものがあるな~」と
気付けば簡単なのにー‥。
まあパターン解読には時間が掛かるにしても、
それなりの練習量をこなしていれば出来るはずなんだけど。
生徒さんがピアノを弾く状態を見ると、練習自体はちゃんとやってる様です。
嗚呼、それなのに、それなのに…。
その原因はただ一つ。
「ポイントを絞った練習をしていないから」
あのー、別に難しい事じゃございません。
生徒さん本人が気にして練習していればどうって事はないんだけど、
まだまだ僕の方からいろいろ言わなきゃいけないようで…。
例えば練習するテンポが不安定だったりするだけで、
曲の仕上がりが遅くなってしまいます。
テンポが不安定なのは、
弾ける所は速く、弾けない所は止まる・遅くなるから。
簡単な事ですね。
あまりにも当たり前すぎて、自分で弾く時は考えもしないんだけど、
生徒さんにはその考え方自体が無かったりするのでね(泣)。
止まる所を重点的に。
出来れば止まるポイントの一小節前から、小節線をまたいで練習しないと。
ちょっと込み入ったアレンジの曲を弾く場合の基本です。
今日のレッスンでAメロ8小節を止まらずに弾ける様になったんで、
まぁ一歩前進ですかね~。
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