「量」が全て。
今日は溝ノ口への出張レッスンが入っていたので、
晴れてようが雨だろうが電車なんですけどね。
午前中はまったりと過ごし、午後1時過ぎの電車で平間へ移動。
レッスン先では早速発表会の日程を知らせます。
生徒さんの反応は…。一言「(時期が)早い!」でした。
本人的には準備期間が足りないという事なんでしょうけど、
5/14までは時間が十分ありますよ。
僕はあくまでも現状で出来るものをやればイイと思ってるんで。
練習を頑張ってもらう意味では、
ちょっと背伸びした曲が丁度良いんじゃないですかねー。
発表会などの人前で弾く機会に恵まれると、
生徒さんの技術・能力が格段に伸びます。
10回レッスンをやるよりも、一度の舞台の方が効きます。
僕は小・中学校で合唱の伴奏をやる事で、
年を追う毎に上達していったのだけれど、
今はピアノを習っている子供も多いでしょうからね。
誰でもチャンスに恵まれる訳じゃ無い。
だから、発表会という「場」を用意する事が大切なんです。
「そろそろ発表会を‥」なんて話を少しずつしていた影響もあり、
ここ最近の生徒さんの上達ぶりは素晴らしい!
発表会をやる前から既に効果が出てますねー。
親御さんからも「普段からよく弾いている」と伺ってますし、
実際に弾いている姿からも、それは感じ取れます。
どんな練習法、メソッドがよろしくても、豊富な練習量にはかなわない。
最近つくづく感じますよ。
僕自身、アドリブを夜中に3時間とか弾きまくってると、
明らかにフレーズが途切れなくなるからね。
メチャクチャ高速なパッセージを弾いても、何とも無い。
やっぱり訓練だよなー‥。
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