K-1 WORLD GP in SEOULの行方。
「K-1 WORLD GP 2005 in SEOUL」。
僕的にはK-1と同日OAの「ごくせん・最終回」の方が気になる(笑)。
さらにテレ東のアド街"鎌倉"も捨てがたい。鎌倉好きなもんで…。
でも、格闘コラムを書くのはワタクシの役目(?)。
どーでもイイものから、何か話題を見いだすのがまた楽しいんですよ。
今回のK-1はASIA GPトーナメントが本筋であります。
去年はガオグライが優勝し、日本へのキップを手にしたトーナメント。
意外性のある人が勝ち上がってくる気がしてなりません。
勝敗予想をすれば、当然去年の覇者・ガオグライが筆頭でしょう。
でも、"日韓相撲出身"曙-若翔洋-チェ・ホンマンに角田─という
ガオグライと反対側のブロックは、予想出来ないよ。
打撃の専門家は角田しかいない。
かといって体格差を考えると、
素直に"角田の勝ち上がり"とは考えられないなー。
やはり初戦の"曙vs角田"がカギ。
この試合で曙を難なく倒す事が出来れば、角田の決勝進出もあり得る。
ただ優勝はキビシイぞ。相手がガオグライになる可能性大だから。
ガオグライに関して言えば、若干気になるのは増量した事。
ヘビー級相手にパワー負けしない肉体を…というのは分かるけど、
持ち前のスピードが失われる危険性も。
この点がクリアされているのであれば、彼が本命で間違いなし。
あと、本戦以外のカード"スーパーファイト"の見どころも書きますね。
昨年のK-1王者、ボンヤスキーはレイ“マーシレス”マーサーと対戦。
ロートルボクサー相手ですから、
ボンヤスキーがキックであっさり決めちゃいそう。
あんまりあっさり倒さないで楽しませてくれぃ。
ピーター・アーツはカーター・ウィリアムスと対戦。
これはウィリアムスが勝つんじゃないかな。
多分判定で。
セーム・シュルトvsモンターニャ・シウバは、
僕の中での裏メイン。悪い意味でのね(笑)。
もの凄~く低レベルな試合になるぞ。
下手クソなモンターニャ・シウバと、前蹴りで間合いをとるだけのシュルト。
どんな試合になるのか、考えたくもない。
多分TV的にはカットでしょう。
ダイジェストで流れれば御の字…─って、全然見どころじゃない!
だって、ホントに見どころが無い大会なんだもん。
お願いだから元力士だらけのK-1はやめてくれ。
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