中邑、IWGP挑戦へ。
3/26の新日・両国大会で、
中邑真輔がIWGP奪回に挑む事になりました。
当初は中邑・天山・蝶野・中西の4選手による
ワンデイ・トーナメントを経て、
次期挑戦者を決定する予定でしたが、
トーナメントは中邑抜きの3選手で行う事に。
(勝者は5月に挑戦)
このカード変更は、わざわざ新日の大会を欠場して
全日の興行でアピールをした
中邑の意向を汲んだのも勿論あるでしょうが、
ズバリ「チケットが売れていない」というのが一番の理由でしょう。
2/20に全日・小島聡にIWGPを奪われた後では、
身内のみのトーナメントを売りに興行をやろうとしてもね~。
なかなかチケットは売れんよ。
ただでさえ3/26という日は、前田日明"Hero's"と
大仁田(何度目かの)引退興行がバッティングしている訳で。
大仁田興行は後楽園だから観客数こそ少ないけれど、
天龍などの"外敵"を起用してるからね。
そうなると、やはり小島に来てもらって
タイトルマッチをやるしか道は無し。
だって、ワンデイ・トーナメントなんて、誰も期待してないよ(笑)。
もともと中邑以外の3人に挑戦資格はないんだから。
天山は小島に敗れて間もないし、
蝶野・中西に関しては何故?‥って感じ。
無理矢理とって付けたような気が。
トーナメントやるなら、天山の代わりに棚橋を入れた方がマシ。
まぁ、新日は切符が売れない現状に対し
カード変更してきたんだから、とりあえずはイイでしょう。
しかし何で新日はNOAHみたいに
どっしり構えて興行を打てないのかねー?
きちんと団体内でしっかり地盤を作ってこなかったから
こういう事になるんだよ。
両国大会があるたびに、見てる方がヒヤヒヤしてしまう。
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