格闘コラム・K-1 WORLD MAX 開幕戦。
今日からいつも通り、レッスンの日々です。
まだ右腕の痛みはあるけれど、
先週と比べれば全然OKでしょう。
午前と午後にそれぞれ1本ずつレッスン。
とりあえずちょろっとお手本を弾く分には、
右手は大丈夫かな。
発表会ギリギリまで、レッスン以外では
あまり弾かない様にしますよ。
その分、生徒さんには頑張ってもらいましょう。
さて、ここからは格闘コラム─。
5/4に行われた「K-1 WORLD MAX 開幕戦」。
当日OAの平均視聴率は20.4%。
いやぁ、MAX人気は大したもんだ！
TBSにとって確実に数字が獲れるコンテンツになりましたね。
数字面はともかく、今回の興行で僕が評価したいのは『ルール変更』。
格闘コラムでさんざん書いてきたジャッジの「0.5ポイント採点」を、
通常の10点法に戻してくれたのは良かった。
0.5ポイントって、もともと判定では意味が無かったし、
"延長戦では有効"とか言われてもねー…。
結局0.5ポイントというのは、
「一応は差をつけましたよ」という
ジャッジの逃げでしか無かった訳で。
1ラウンド中、勝っていた方に10ポイント。
負けていた方に9ポイント。
ダウンしてしまったら8ポイント。
ボクシングで既に定着している採点方法で判定するのが、
一番分かりやすいんです。
それとルール変更でもう一つ。
延長ラウンドでの採点に、1～3Rの得点を加味しない事になりました。
これも良い変更ですね。
─今までのがチャラで、この1Rで勝負が決まる。
こういうシチュエーションならば、
選手はガンガン攻めまくって3分間を過ごすハズ。
今日のトーナメント1回戦に関しては、
延長にもつれ込む試合は無かったけれど、
決勝トーナメントになればきっと効力を発揮するでしょう。
下手に逃げ回れば、判定で不利になるからね。
せっかく魔裟斗人気で盛り上がるK-1 WORLD MAX。
玄人でも分かりづらい判定では、一見さんがついてきませんよ。
不透明さを排除して、出来るだけ良い試合を見せてくれればイイんだけど。
大会周辺の話ばかり書いてしまったので、少しは試合の事にも触れましょうか。
トーナメントはほぼ順当な勝ち上がり。
左足の負傷をものともしない魔裟斗は立派。
相手のイム・チビンは、一階級上での試合にまだ適応してないようで。
ミドル級での力は今の所未知数かな。
もうちょっと時間をかけてK-1 MAXにコンバートすれば、良くなるでしょう。
昨年Vのブアカーオは、ダイジェストで見た限りでは余裕ですね。
ジャッジ全員が30-27をつけてるし。
決勝Tに力を温存って所でしょうか。
ブアカーオと比べると、アルバート・クラウスは勝ったものの苦しい展開。
相手のヴァージル・カラコダ(スティーブさんの息子)が
ローキックに慣れる前だったから勝てたと行っても良い位。
畑山解説じゃないけど、ようやくマトモなボクサーが
K-1 MAXにやってきました。今後期待出来ますよ！
ブアカーオと同様にダイジェスト扱いになってしまった
アンディ・サワーとジョン・ウェイン・パー。
ジョン・ウェイン・パーなんてKOで勝ったのに、ダイジェストとはねー…。
アンディ・サワーもガンガン攻め込んでたのにさ。
決勝Tでもダイジェストだったりして‥。それは困る！
やっぱりさー、レベルの高い試合はきちんとOAするべきだよ。
試合している選手に失礼。
ぶっちゃけた話、アンディ・サワーと
ジョン・ウェイン・パーの2試合をOAして、
小比類巻の試合なんてカットすれば良かったのに。
出来れば安廣の試合も。
この2試合よりも面白い試合があるのに、もったいない。
あっ、山本KID vs ザンビディスは最高だったけどさ。(誰でも言うって)
長くなったのでそろそろ終わりにしますけど、一つだけ言ってもいいですか。
『小比類巻、相手のケガで喜び過ぎ！』
ヤツはふざけてますよ！ 人として間違っている。
そりゃぁコヒの足は固いのかも知れない。
何せ、高速道路の高架橋を蹴って鍛えたんだから(笑)。
でもね、いくらなんでも相手の負傷で勝ったクセに、
飛び上がって喜ぶな！ アホか、お前は。
あれは失礼だよ。品がなさ過ぎ。
だいたいさ、日本代表決定トーナメントでの
vs安廣戦は負けのハズ。
あの男が日本代表？ 笑わせるな！
何故にあんなヤツをTBSは大事にするの？ 訳分からん。
もう魔裟斗だけで十分客は呼べるんだから、
無理してコヒを出さなくたってイイじゃん。
決勝Tでブアカーオにでもボコボコにしてもらいなさい(笑)。
多分主催者推薦になるであろう、ザンビディスでもいいよ。
あー、決勝Tが楽しみ！
まだ右腕の痛みはあるけれど、
先週と比べれば全然OKでしょう。
午前と午後にそれぞれ1本ずつレッスン。
とりあえずちょろっとお手本を弾く分には、
右手は大丈夫かな。
発表会ギリギリまで、レッスン以外では
あまり弾かない様にしますよ。
その分、生徒さんには頑張ってもらいましょう。
さて、ここからは格闘コラム─。
5/4に行われた「K-1 WORLD MAX 開幕戦」。
当日OAの平均視聴率は20.4%。
いやぁ、MAX人気は大したもんだ！
TBSにとって確実に数字が獲れるコンテンツになりましたね。
数字面はともかく、今回の興行で僕が評価したいのは『ルール変更』。
格闘コラムでさんざん書いてきたジャッジの「0.5ポイント採点」を、
通常の10点法に戻してくれたのは良かった。
0.5ポイントって、もともと判定では意味が無かったし、
"延長戦では有効"とか言われてもねー…。
結局0.5ポイントというのは、
「一応は差をつけましたよ」という
ジャッジの逃げでしか無かった訳で。
1ラウンド中、勝っていた方に10ポイント。
負けていた方に9ポイント。
ダウンしてしまったら8ポイント。
ボクシングで既に定着している採点方法で判定するのが、
一番分かりやすいんです。
それとルール変更でもう一つ。
延長ラウンドでの採点に、1～3Rの得点を加味しない事になりました。
これも良い変更ですね。
─今までのがチャラで、この1Rで勝負が決まる。
こういうシチュエーションならば、
選手はガンガン攻めまくって3分間を過ごすハズ。
今日のトーナメント1回戦に関しては、
延長にもつれ込む試合は無かったけれど、
決勝トーナメントになればきっと効力を発揮するでしょう。
下手に逃げ回れば、判定で不利になるからね。
せっかく魔裟斗人気で盛り上がるK-1 WORLD MAX。
玄人でも分かりづらい判定では、一見さんがついてきませんよ。
不透明さを排除して、出来るだけ良い試合を見せてくれればイイんだけど。
大会周辺の話ばかり書いてしまったので、少しは試合の事にも触れましょうか。
トーナメントはほぼ順当な勝ち上がり。
左足の負傷をものともしない魔裟斗は立派。
相手のイム・チビンは、一階級上での試合にまだ適応してないようで。
ミドル級での力は今の所未知数かな。
もうちょっと時間をかけてK-1 MAXにコンバートすれば、良くなるでしょう。
昨年Vのブアカーオは、ダイジェストで見た限りでは余裕ですね。
ジャッジ全員が30-27をつけてるし。
決勝Tに力を温存って所でしょうか。
ブアカーオと比べると、アルバート・クラウスは勝ったものの苦しい展開。
相手のヴァージル・カラコダ(スティーブさんの息子)が
ローキックに慣れる前だったから勝てたと行っても良い位。
畑山解説じゃないけど、ようやくマトモなボクサーが
K-1 MAXにやってきました。今後期待出来ますよ！
ブアカーオと同様にダイジェスト扱いになってしまった
アンディ・サワーとジョン・ウェイン・パー。
ジョン・ウェイン・パーなんてKOで勝ったのに、ダイジェストとはねー…。
アンディ・サワーもガンガン攻め込んでたのにさ。
決勝Tでもダイジェストだったりして‥。それは困る！
やっぱりさー、レベルの高い試合はきちんとOAするべきだよ。
試合している選手に失礼。
ぶっちゃけた話、アンディ・サワーと
ジョン・ウェイン・パーの2試合をOAして、
小比類巻の試合なんてカットすれば良かったのに。
出来れば安廣の試合も。
この2試合よりも面白い試合があるのに、もったいない。
あっ、山本KID vs ザンビディスは最高だったけどさ。(誰でも言うって)
長くなったのでそろそろ終わりにしますけど、一つだけ言ってもいいですか。
『小比類巻、相手のケガで喜び過ぎ！』
ヤツはふざけてますよ！ 人として間違っている。
そりゃぁコヒの足は固いのかも知れない。
何せ、高速道路の高架橋を蹴って鍛えたんだから(笑)。
でもね、いくらなんでも相手の負傷で勝ったクセに、
飛び上がって喜ぶな！ アホか、お前は。
あれは失礼だよ。品がなさ過ぎ。
だいたいさ、日本代表決定トーナメントでの
vs安廣戦は負けのハズ。
あの男が日本代表？ 笑わせるな！
何故にあんなヤツをTBSは大事にするの？ 訳分からん。
もう魔裟斗だけで十分客は呼べるんだから、
無理してコヒを出さなくたってイイじゃん。
決勝Tでブアカーオにでもボコボコにしてもらいなさい(笑)。
多分主催者推薦になるであろう、ザンビディスでもいいよ。
あー、決勝Tが楽しみ！
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