音符カード、好評です。
夜書かずに次の日書こうとしたのですが、
やってみるとなかなか難しいね。
睡眠を取った後に昨日の事を整理しつつ書く…なんて面倒臭い!
やっぱり僕には寝る前の執筆がしっくりきますね。
ちなみに今書いているのは金曜の深夜3時。
夜中に昨日の事を執筆では意味無いジャン(笑)。
これからは朝弾いて(曲作りを含む)日中はレッスン。
そして夜はDiaryをアップ。
このスタイルで"規則正しく"を目指します。
いやぁ、Diaryはねー、ビールを飲みながら書くのが一番ですよ!
これを朝っぱらからじゃ出来んわ。
さて、木曜レッスンの話を。
お休みが続いていた双子ちゃんのレッスンですが、今日から再開。
なんかメッチャ元気がイイね!
しばらく振りなんで、弾く事に関しては復習がメイン。
ミッキーマウス・マーチのメロディを二人が交互に弾きます。
思ったよりも良い状態を維持していたからホッとします。
また三つ子ちゃんと同様、「ねこふんじゃった」を弾きたいようで。
最初の8小節(Aメロ)は出来ていたので、
その先の両手をクロスする部分(Bメロ)をレッスン。
Bメロの右手はAメロと同じ。
左手のポジションだけが動くので、
片手ずつの練習で徐々に覚えてもらいました。
…で、弾き方を教えた後の練習時間は、
待っているもうひとりの子に音符カードを手渡します。
双子ちゃんのレッスンでは今日初めて使ったと思うんですけど、
すぐに興味を示してくれまして。
最初はト音・ヘ音とも、ド~ソまでの限定した枚数で音当て。
2枚見せて「どちらが○○でしょうか?」とクイズ形式にしたり、
5枚一気に並べてもらい、カードの順番通りに僕が弾くことで、
どこが違っているかを耳と目で当てたりしました。
この所教えていて分かったがありましてね。
それは「線」と「間」という考え方をいくら説明しても、
4~6歳位の子には分かってもらえて無かった‥という事なんです。
譜面に始めからならんでいる音符を見せても、
それだけで読みかたを覚える訳がない。
どうやったら読めるようになるのか?
いろいろと考えた末、僕なりの型が出来つつあります。
まぁ型といっても大したものじゃないんだけど、
「線」「間」という表現をやめて、
見たまんまの分かりやすい言葉に変えてみました。
ト音記号のドとミとソは「お団子みたいにささってる音」。
ト音記号のレとファは「ハンバーガーみたいに挟まれた音」。
2つのグループに分けてから、
上から何番目とか下から何番目と考えるように
くせ付けをすると、わりと早く読めるようになるものです。
紙にいきなり書かせたり、
譜面を読ませて読譜力を高めようったって、そうは行きません。
早く音符を書けるようになるまでは、
カードを使ってのレッスンはとても有効です。
ゲ-ムをするがごとく、楽しみつつ覚えていける体勢作りこそ、
教える側の仕事だと思いますね。
体勢さえ作ってしまえば、あとは生徒さんが自ら進んで始めるものですよ。
今日だって「残りのカードも使う?」といって音符カードを全部渡したら、
部屋いっぱいに並べてましたから(笑)。
それもきっちり順番通りに。なかなかやるジャン!
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