LESSON DIARY 2006/7/25「頼んだあっしが悪いのか‥」
またまた間があいてしまいました…。
レッスンの合間をぬって、
5月の第3回発表会のビデオ編集をやってるんですけど(今頃かよ!)、
なんか気が滅入ってしまってね‥。
ガッカリというかさ。
スミマセン、今日は愚痴モードだよ。
あのー、HPでお願いしていた
「発表会のビデオ撮影をしてくれる人」が
なかなか現れず、発表会当日の会場でマイクで
呼びかけてやってもらう事になったんですね。
えー、名前は伏せますけど、
マイクに対して即座に反応したのが、
僕の弟子で中学校に入ったばかりの子(+友人2名)です。
カメラ操作のレクチャーをし、
実際に動かしているのを見届けてから本番の撮影をしてもらいました。
だいぶ時間が経ち、ようやく編集作業に入ると、
とんでもないモノを目にすることに…(泣)。
僕はね、正直映像自体のクオリティには
あまり期待していませんでした。
急に頼んだんだし、
相手はおそらく初めてのビデオ撮影でしょうから。
高速ズームがやたら多用されていようと、
ワタクシの編集技術(?)をもってすれば、
まぁそれなりに見れる映像になる訳ですよ。
ところが!
問題はそういう事ではなかった!
はい、ここで質問─。
ビデオ撮影(特に音楽系)の鉄則って何でしょう?
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答えは簡単ですね。
「声を出さない」「音を立てない」
たったこれだけ。
カメラにマイクが取付けてあるのだから、
ステージのピアノよりも遥かに近い
カメラ横・後ろで喋ったり、
物音を立てようものならもう台無しッス。
撮影前のレクチャーで注意したか?…と
言われれば、自信はありません。
カメラの操作法を教えるだけで精一杯でしたから。
全部僕一人の仕切りでやっていたのでね。
でもさー、それにしたって
演奏中にカメラマン(+友人2名)がコソコソ喋る声が
入ってるってどういう事?
得体の知れない袋らしきものをガサガサ動かす音が、
ショパンのノクターンに被さってきた日にゃあ、
さすがのワタクシのブチ切れますよ!
『演奏中は音を出さない』
こんな当たり前の事さえ、
一から教えなければいけないのだろうか?
思わず"学校では何を教えているんだー!"と言いそうになる。
嗚呼、出演された方にどうお詫びしてよいのやら…。
昨年11月の発表会後から5月まで
ずーっと練習してきた訳じゃないですか。
その結果がこれでは・・・。
何が腹が立つって、
中学生カメラマン(+友人2名)が
遊び感覚で撮影していたという事。
もうこれに尽きます。
後々収録した映像をDVDにするなんて、
これっぽっちも考えなかったんだろうね。
僕ぁね、撮影した中学生の弟子は、
第1回の発表会から出ているし、
「発表会本番→ビデオ編集→DVD完成」の
流れを分かっていると思ってたんですよ。
それがこのザマじゃあ…─ね。
まぁ長々と愚痴ってばかりいても始まらないので、
次回11月の第4回発表会に向けて、
「きちんと撮ってくれるカメラマン」を募集します!
今回の件で懲りましたので、
ちゃんとギャラを出す形で募集します。
当日は4時間位の拘束になると思うんですけど、
取りあえず¥5,000位でやってくれる方(予算が無くてスミマセン‥)。
ヨロシクお願いします。
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