LESSON DIARY 2013/7/12 「コードネーム奏法コース」TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLコース案内
TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLコース案内「コードネーム奏法コース」
2013年の春、レッスン募集キャンペーンをする際、
5つのレッスンコース設定をしました。
その中でも問い合わせが多かったのが
「コードネーム奏法コース」でした。
♪創造的にピアノを弾きたい方のための
「コードネーム奏法コース」
"自分でアレンジして弾いてみたい"
" 本格的なJazzピアノを弾けるようになりたい"
" POPS等の歌伴を上手くなりたい"
趣味レベルから「ピアノ伴奏で仕事をしたい」方まで
幅広く対応する「伴奏テクニック&音楽理論」レッスン。
それが「コードネーム奏法コース」です。
私の歌伴ピアノで培ったテクニックをお教え致します。
…この紹介文を書く前から、生徒さんの希望があれば
メロディ譜を使ったコード奏法は教えていたんですが、
改めてWebに載せてみると、趣味レベルではなく
「即・仕事に生かす」と考えている方からの問い合わせが多いですね。
"何でも教えます"というよりも、
"○○を教えます"とハッキリ書いた方がインフォメーションとしては効果的。
実際、一番必要としている人にメッセージが届いた訳で、
書いてみて良かったな~と思います。
ホントは何かカッコ良い名前でコース名をつけたかったのですが、
思いっきりストレートに「コードネーム奏法コース」となってしまいましたね‥。
まぁその分伝わりやすいのなら、結構なんですが─。
ポップス・ロック・ジャズ等の分野で仕事をしている人間は、
「コードネーム」だけで演奏が出来ます。
クラシックのみをやってきた方にとって、どうやって弾くのかが
なかなか想像出来ない世界だと思うのですが…。
普通のピアノ教室ではまず提供していないレッスン内容ですし、
教えてくれる教室・指導者を探すだけで一苦労でしょうね。
他所ではなかなか教えてくれない「コードネーム奏法」を、
TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLでは一番の目玉商品として
教えていますよ!
コードネーム奏法のキモは「ハーモニーとリズム」にあります。
とりあえずコードネームを解読すれば、どんな音を重ねるのかは分かるのですが、
音楽は連続する音の列で構成されているので、
一つ一つが分かっただけでは演奏にならないんですね。
しかもハーモニー付けが出来る様になった所で、
各ジャンル特有のリズムの打ち方が出来るかどうか。
ポップスの弾き方と簡単に言いますけど、
8ビート・16ビートにハネたリズム・8分の12拍子、
ジャズの2ビート・4ビート・ジャズワルツ・take 5の様な5拍子での弾き方、
ピアノでもギターやベース、ドラムの感じを出してロックテイストで弾く…といった感じで、
様々な弾き方がある訳です。
あっ、ラテン系の弾き方もありますね。
これらのリズムパターンを自分の引き出しから取り出して、
「練習無し」ですぐに人と合わせられる。
そんな能力を自分のものに出来たら最高ですね!
メロディラインはヴォーカルに任せる設定で、
伴奏パートを全てピアノで演奏してしまう。
その為の技術をマスターしてもらうのが「コードネーム奏法コース」。
ウチの目玉商品のコースなので、
これからちょくちょく中身について書いて行きますね。
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