LESSON DIARY 2013/7/15 続・「稼げるピアニスト」として生きる道。
お疲れさまです~。
2013/7/11のLESSON DIARYで
『TAK-YAMADA、「あまちゃん」を弾く』動画を紹介したんですが、
7/15の集計で再生回数374回!
沢山の人に見てもらえて有り難いです!
TAK-YAMADA、「あまちゃん」を弾く。
譜面なんて、買う必要ないでしょ(笑)。
youtubeに「あまちゃんを弾く」動画をあげたのは、
「ピアノを弾ける」ってこういう事だよって言いたいから。
譜面漬けのガッチガチの習い事では、
こういう人間は育たないんだよって言いたいからなんです。
さて、今日のテーマは『続・「稼げるピアニスト」として生きる道』
動画で見てもらうと分かるでしょうが、
僕はこんな感じで子供の頃から
ずーっと弾きつづけて生きてきました♪
今じゃお仕事よ(笑)。
えー、好きな事を仕事にするには戦略が重要です。
「好きなまま」でいる為には、ね。
僕が目指した事は二つ。
●商業音楽を作る・演奏する。
●音楽を愛好する人・プロを目指す人・そして子供達に音楽を教える。
二つの事をやるのは、あくまでも自らの発想。
やりたい事をやりつつ、飯のタネにもなる。
音大でも音楽学校でも「アートを追求する部分」と
「生きる為の方法」を同時に極められると良いのだけれど‥。
いくら技術があっても、素晴らしい演奏だとしても、
集客力に結びつくとは限らない訳でして。
演奏での収益はまぁすぐに改善しないにしても、
「先生」業務でのギャラが雇い主にピンハネされているのであれば、
さっさと自分の教室を立ち上げた方がイイ。
アルバイト程度の時給しか貰えてないなら、
あまりにもバカバカしすぎる。
「先生」業務の安定をはかる事で、
初めて好きな音楽活動だけをする事が出来る様になると思います。
自分がやりたいものだけを選んで演奏活動をするうち、
自分にあったミュージシャン仲間が出来、
自然と仕事のしやすい環境が整ってくるものです。
現場数が増えて売れっ子になってくると、
当然「習いたい♪」と思う人も増えてきますからね。
音大や音楽学校を卒業するくらいの人であれば、
普通の人が憧れる技術・技量を持っているのは当然。
ただ、その生かし方が問題ですよね。
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