LESSON DIARY 2016/4/26「2016年4月・レッスン日程再編のタイミングで思うことを」
「2016年4月・レッスン日程再編のタイミングで思うことを」
4月はレッスンスケジュール再編の時期。
2年間レッスンした木曜夜枠(矢向)が今月をもって終了となり、
空いた枠に金曜夜レッスン(蒔田)を移動。これで身体的には楽になりますね。
※夜枠大人向けレッスンはお問い合わせくださいませ。
火曜日夕方の小学生レッスン、水曜夜の未就学児出張レッスン、
昼間の大人レッスン(歌伴・コード奏法)は新たに3人増。
4月のレッスン再編でスケジュールがスッキリしましたね。
月・木・金は横浜出張レッスン。
火・水は川崎での自宅 & 出張レッスン。
平日の行き先がハッキリ分かれました。すごく助かります〜!
本日は昼・大人2人、夕方・体験、出張・17時半〜2人…。
TAK隊長のレッスンで長続きする生徒さんは、
「最初の先生がTAK-YAMADA」なんですよね。
他の教室から移ってきた生徒さんで続いているのは、
「小学校低学年」で移籍した場合がほとんど。
高学年になってからだと、ウチの流儀に対応できないのかも知れませんね。
しっかり練習して「完成」させてから…という気持ちで
レッスンに通わせていた親御さんにとっては、ウチのやり方は異質かも知れません。
TAK隊長の流儀は「譜読みから付き合う」。
一曲仕上げる段取りを覚え、一人で実行する力をつけてもらう為に、
譜読みから仕上げまで付き合います。
自宅での練習でいくら曲を仕上げてきたといっても、
「音楽的な考え方(コード進行)・曲想」が伴っていないものは
意味が無いですから。
聴いた感じだけで判断している親御さんには、
多分僕の考えは分かってもらえないだろうな…と。
TAK隊長が思うに、芸事は「歳相応」が大事だと思うんです。
親御さんは”小学○年生なのに中学生レベルで弾ける”事に
喜びを感じるのかも知れませんが、
もし中学生になってもそれほど技量が伸びていなければ、
子役の時だけスゴかった役者さんと変わらないですよね。
小学生のうちは、見た目の完成度よりも中身が大事。
音楽を知らずに「ピアノ演奏技術」だけ磨いても仕様がない。
音楽が好きなら、歌うでしょうし、楽器に興味が出るでしょうし。
だからウチの教室は「ピアノ教室」 じゃなくて
TAK-YAMADA MUSIC SCHOOL。音楽教室。
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