「ゲーム的要素」をこんな形で。
午前1時~4時までピアノを弾いてまして…。
ふと思いついてFのブルースを延々繰り返してたら、もうこんな時間!
─‥という訳で、午後の出張レッスンに出かけるギリギリまでグッスリ夢の中…。
今日のレッスンは、昨日書いた「ゲーム的要素」を盛り込んだ内容。
曲の仕上げ方をお勉強中の生徒さんですから、
時間を区切ってセクション毎の譜読みをすることにしました。
「ピアノ小曲集」の序盤に出てくるたった1ページの短い曲とはいえ、
全体をつっかえつっかえ弾いていても、なかなか上手くならないんです。
音楽って「小さなフレーズの集合体」だから、
2小節単位とかでその都度弾けるようにした方が効率良く練習出来ます。
少なくとも曲全体をダラダラ通すよりはマシだよね。
レッスンでは「2小節ずつの練習」がどれだけ効果的かを
実感してもらう為に、タイム計測をしてみました。
右手1分、左手1分、両手2分みたいな感じで。
あえて初めて弾く曲でやってみたけど、明らかに仕上がりが早いです。
細かく見ていった方がポイントもつかみやすいし。
おかげであっという間に4段譜(16小節)のうち前半2段が出来ちゃいましたからね。
あとは僕が教えにくる木曜以外の時間に、自分でこの方法を実行出来れば…。
来週が今月ラストだから、期待して待ってましょ。
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