日曜レッスン・特訓編。
佐藤琢磨の最終コーナースピンを見届けてから寝る。
AM10:00には起床。眠いよーー!!!
バカですね。当たり前じゃん。
今日はAM11:00~の自宅レッスンがあるんです。
──なのに、なぜに…?
いやぁ、ただ何となく。
AM11:00直前にはシャンとして、1時間のレッスン開始。
前半はバーナムを使って、譜読みを鍛えます。
音程のみでリズムが合ってない時には容赦なく‥って、そんなに怖くないですよ。
私は一応温厚な人なのだ(笑)。
でも突っ込むところはツッコみますよ。
言わなきゃいけない時もあるんです。
大人になってから始めた方だから、
どうしても音程中心で譜面を見てしまうのは分かるけど、
それでは練習時間がかかりすぎる。
忙しいであろう生徒さんの限られた時間を有効に使うには─‥。
「音程よりリズム把握が先」──これしかない!
これを分かってもらう為にバーナムをやっているようなもの。
テクニックを強化するのは二の次。
リズム、リズム、リズムです。
バーナムでのレッスンの後は曲です。
曲のレッスンに移ってからも、リズム攻勢は続きます。
メトロノームをパートナーにひたすら弾きます。
最初何度かメトロ無しで弾いてもらったんだけど、
テンポの不安定さで自分自身を苦しめてる感じだったので、
残り時間はずっとメトロ漬け。まあこれは仕方が無い。
もちろんメトロの鳴らしっぱなしは体に悪い。
カチカチ鳴ってないと弾けなくなってしまうからね。
メトロの害を最小限にする為に、
レッスン終了間際にメトロノームのスピードを半分にして
「4分音符単位」から「2分音符単位」に切り替える。
するとどうでしょう‥(Before After)。
全然拍がとれません(号泣)。どうしましょう。
これは非常にヤバイです。
路線を変更して、メトロノームで手拍子特訓!
メトロを真正面で見て、ちゃんと拍子をとれるまで頑張ってもらいました。
今日の段階では"テンポを維持"までは行かなかったけれど、
とにかく一生懸命なのには感銘を受けました。
大人になってからの習い事はきっと大変なハズ。
よく僕についてきてくれてるなーといつも思います。
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