めでたいのぅー。(Eジュウです)
昨日のDiaryで書いた通り、下北沢で日付けが変わりまして、
帰りの電車でいろいろと思いを巡らせつつ…。
いつもは南武線が終了した後だから尻手まで10数分歩きなのだけれど、
予め川崎駅に駐輪しておいた自転車があったので、
適度な風が吹く中気持ち良~く帰宅。
ボクシングのVTRを見た後、午前3時に就寝。
そして朝9時前に起床。
睡眠時間の割りにはスッと起きた感じ。
寝る前にタイマ-セットしておいた洗濯物を干して、速攻で部屋の掃除。
10時からレッスンなのでね。ウチでのレッスンだからキレイにしなければ。
‥で、10時になったのでレッスン開始。
ブルグミューラーの1曲目が出来上がったので、
前回選んでおいた新曲に変わりました。
クラシックからスタンダードナンバーに戻してのレッスンとなると、
同じピアノを弾くにしてもチェックするポイントが違ってきます。
例えば「右手がメロディ、左手が伴奏」という形態は同じであっても、
左手の伴奏スタイルがまるで違う訳でね。
ウォーキングベースを取り入れたバッキングになると、
コードネームで書いてある音以外の「経過音」がフレーズに入ってきます。
(Cだったら「ド・ミ・ソ」以外の「レ」「ファ」のような音)
このような音が入ってくると、必ず一瞬の"和音の濁り"が発生します。
聴いてる時は何とも思わないのに、自分で弾くと気になるんです。
「この音であってるのだろうか‥?」と考え込んでしまいます。
多分こういう思考にハマってしまうときには、
先生の存在が不可欠だと思います。
独学でやってると確認の仕様が無いので。
音楽で、こういう"和音の濁り"が無いものなんて何処にもありませんよ。
それどころか"濁り"を利用して不安感を煽り、
その後に普通の和音を繋いで安心・安定感を出す。
2つの性格の和音によって音楽は出来ている訳だから、
"濁ってるからおかしい"という考え自体が濁ってる(笑)。
まあ僕に習っている生徒さんにはきちんと説明しますけど。
「緊張と弛緩が音楽をつくる」なんてカッコ付けて言ってみたりして‥。
午後からは双子ちゃんのレッスンです。
最初は小さい声で歌ってたけど、
だんだんノってきて良い感じになってきました。
振り付きで歌ったりしてね。
『だいくさん』の左手の為って感じで
『ポンポンピアノ』をくり返し弾きます。
初めてベイビー・アコーディオンを持っていったので、
興味津々といった感じでした。
ピアノ以外の鍵盤楽器も知ってもらった方が良いでしょう。
レッスンが終わった後は誕生日を焼肉で祝ってもらいましたー!
ありがとうございました。美味しゅうございました。
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