久々の格闘コラム・K-1 World GP(前)
─という訳でございまして、しばらく振りで「格闘コラム」を一丁行きますか。
9/25に行われる「K-1 WORLD GP 2004 in TOKYO 開幕戦」の
対戦カードもほぼ出そろってきました。
今回は早めに予想でもしてみようかなーと思います。
前年度優勝のレミー・ボンヤスキーはシードされるので、
トーナメントの残り7枠を争うカードの予想をしてみましょう。
まずは「ジェロム・レ・バンナ vs フランソワ・ボタ」。
これは誰でも分かりますね。ジェロムのKO勝ち。当然です。
個人的にはボタの声を上げながら放つ「当たらないパンチ」が
いつ当たるのかが気になる所(笑)。
頼むぜ、ザ・ホワイトバッファロー!
「レイ・セフォー vs 天田ヒロミ」
これはアホな試合になりそうだ(スマン)。
だってさー、ノーガードのセフォーと
威力の無い(これまたスマン)マシンガンパンチの天田だよ!
意外とかみ合うかもしれないけど、
確実にセフォーの判定勝ちとしておきましょう。
「ゲーリー・グッドリッチ vs マイティー・モー」
マイティー・モーってラスベガスGPで優勝した人でしょ?
いわゆる"マーク・ハント系"ってヤツ。
相手はグッドリッチかー…。
ん~、ムズいよ、これは。
とりあえずモーのラッシュ次第かな。
グッドリッチはディフェンスがヨロシクないから、
良いのをもらったらあっさり倒れるよ、きっと。
─って事でモーのKO勝ち。
「アレクセイ・イグナショフ vs ガオグライ・ゲーンノラシン」
ガオグライは、曙も出た"韓国・ASIA GP"で優勝した選手。
僅か78kg(通常70kg)の体重でヘビー級を倒した能力は並じゃ無い!
僕的には彼が一押しですよ。
ガオグライにはぜひトーナメントをかき回して欲しいなー。
黎明期のK-1GPではチャンプア・ゲッソンリットが活躍したけど、
当時のチャンプアよりもガオグライは若いからね。
期待を込めて、右ミドルでガオグライのKO勝ち!
え~、だいぶ長くなったので、続きは明日。
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