久々の格闘コラム・K-1 World GP(後)
「K-1 WORLD GP 2004 in TOKYO 開幕戦」
残り3試合の予想、行ってみようー!
「武蔵 vs シリル・アビディ」
武蔵の開幕戦の相手としては、良い組み合わせじゃないかな。
良い試合になるかどうかは分からんけど、
主催者側的には絶対武蔵に勝ってもらいたい試合だろうね。
そりゃそうだよ、去年のファイナリストなんだから。
アビディが後ろを向かなきゃ面白くなりそう。
…っていうか何ですぐ背中向けるんだよ! 逃げるな!
あっ、予想は武蔵が判定で勝つ事にしようー。
「ピーター・アーツ vs マイケル・マクドナルド」
今のアーツってどうなんですかね?
年齢からいえばアーツは30代。
マクドナルドは40になった所。
でも肉体年齢は、明らかにアーツの方が年取ってるよね。
いつみてもマイケル・マクドナルドはグッドシェイプ。
あのコンディショニングは素晴らしいの一言。
それでいてベテランらしい老かいなテクニックも持ち合わせているのだから、
僕はマイケルを押しますね。KOは難しいかも知れないけど‥。
「アーネスト・ホースト vs グラウベ・フェイトーザ」
このカードも注目です。
何故に"極真枠"としてフィリョではなくグラウベが選ばれたかを
試合から汲み取りたいと思ってます。
キックルールにも慣れ、いよいよ本領発揮か─という所でしょうか。
空手とキックの距離感ってまるで別物な訳で、
キックにアジャストするまでに相当な時間が掛かるのは、
アンディ・フグを見れば明らかです。
アンディと言えば、先日TSUTAYAでアンディ・メモリアルDVDを借りてきたけど、
古(いにしえ)のK-1の雰囲気は最高ですね。
まださわりしか見てないけど、ボクシング会場に近いテイストの初期K-1は、
緊張感があってとても良いです。
あんなK-1はもう二度と見れないのでしょうか‥。
グラウベには、昔から見ている僕のような人間を
もう一回引っ張り込む試合をしてほしいな。
これは空手を背負って出る選手が絶対やらなければいけない事。
勝っても負けても何かを見せて欲しい。
まあ勝敗予想となれば、ホーストで決まりだろうけどね(スマンのう)。
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