贈る言葉‥。
今日のレッスンで、2001年4月から教えていた
生徒さんが辞める事になりまして。
(日吉レッスンは来年から1人)
来年は小6だし、忙しくはなるんでしょうね。
まぁ勿体ないと言えばそれまでなんだけど…。
この生徒さんは小学生になってから始めましたが、
飲み込みが早く、バーナムをかなりのハイペースでこなしてきました。
幼稚園から始めた子と同レベルになるまでには、そう時間もかからず─。
その分、ジブリの曲集の様な
「時間をかけて仕上げる曲」をやるのは大変そうでしたが。
でも「ピアノ小曲集」に替えてからは、
割と調子良くこなしていただけに、ここで終了というのは残念ですねー。
生徒さん本人の判断なら仕方が無いけど…。
とりあえず、この4年と9ヶ月の間に基礎的な事は教えたつもりです。
「ピアノ小曲集」も"バイエル50番程度"までは来てる訳で、
実際はそれ以上の技量が有るでしょう。
習う事は終わりであろうが、弾きたいな~と思った時に
弾ける状態であって欲しいなーと思います。
何気なく鍵盤を触っておけば、
次に「ちゃんと弾きたい」と思う日が来た時に、また弾けるハズ。
せっかくここまでやってきたんだから、
"ゼロ"には戻してほしくないです。
「何でもイイから、鍵盤触っとけ!」
これが僕からの贈る言葉。 読んでるかなー‥?
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