歌で鍛えるレッスン。
基本的に日曜以外は毎日「午後レッスン」があるので、
自由に使える時間は午前中と帰宅後の夜(深夜)。
来週からは午前中にDiaryを書こうと思ってますが、
今週は絶対無理だろうな(笑)。
午後のレッスンまではMac・ピアノ・シンセを触る。
最近Roland XP50をよく触ってますね。
ピアノを弾く時のお供に丁度良い。
XP50に取り付けてあるエクスパンジョンボード「Bass&Drums」の
マーカス・ミラー・サンプリング音を左手で操り、
チョッパーガシガシ弾きながら右手でピアノソロを弾くのは楽しい。
左手のタッチに応じて、指弾き/スラップが自然に切り替わるので、
どんどん曲想が変わっても大丈夫。
ファンキーな感じから4ビートに突入しても、
タッチを変化させるだけで"指弾き"になってくれるからね。
フレットレスベースのサンプルもなかなか良いです。
右手でエレピ音色を弾くと気持ちイイッス。
改めてXP50のポテンシャルを感じますね。
現在Rolandの最新モデルとして君臨している「Fantom」は、
XP/JVシリーズが正常進化したもの。
0から新たに作られた訳ではありません。
シンセサイザーの歴史を振り返ってみれば、
Roland「XP・JV」、KORG「01/W」、
YAMAHA「SY」が一つの転機だと言えます。
この世代のシンセから後の機種は、やれ"サンプリングが出来る"、
"波形の数が多い"…などとメモリ価格低下にものを言わせた改良(?)が多くて、
本質的にはどうも変わってないんだなー。
さすがに自宅でクオリティの高いミックスをしようと思ったら、
Fantomのラックモデル位は買わないとイカンなー。
取りあえずシンセに関してはRoland使いなんで、
今後も頃合いを見て、Rolandのを買い足すつもり。(買い換えじゃないよ)
しばらくMac購入はお預け…。
別にイイんだよ。iMac G4 800で十分満足してます。OS 9もハシるし。
午後のレッスンでは、ちょっと変化が欲しいっちゅう事で、
KORGの「ih」でハーモニーを付けて歌ったりしました。
先々週位からihを使い始めてるんだけど、
最初はマイクで遊ぶ感じだったのに、今日はしっかり歌ってます。
自分の声プラス3声のハモリや、ボコーダー・サウンドで
いろんな声の感じを味わってもらいました。
生徒さん的には「OKのシールを貼る」という目的があるから、
弾くのも歌うのも区別が無いというかね。
シールを貼ってないページを見つけて、それが歌だったら歌う‥みたいな。
それと今日は、歌と並行して「音当て」もやりました。
僕がピアノで弾いた通りに階名で歌うってやつです。
昨日の双子ちゃんレッスンがキッカケになってるんだけど。
フレーズをしっかり覚えて弾くには、
「階名」でメロディを頭に入れなくちゃ。
ただ何となく鍵盤のこの辺りを…では弾けんのですよ!
ヤマハのグループレッスンみたいに、
歌中心(階名=ドレミ‥)のレッスンで鍛えまくるぞー!!
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