さよなら、橋本真也選手。
「橋本真也選手、死去」のニュースが。
何かの間違いだろうと思ったけど、
どこのニュース&スポーツ紙サイトを見ても
トップ項目に書かれています。
本当なんですね…。
享年40。若すぎますよ。
師匠の猪木よりも早く逝くとは‥。
故障した肩の手術を終え、復帰に向けて動き出した矢先に
このような事になってしまって、
もう残念としか言いようがありません。
各団体のトップとの試合や闘魂三銃士興行etc.、
やり残した事はたくさんあると思います。
特に三銃士興行は新日・草間前社長の一言で
潰されてしまった経緯がありますからね。
僕は1985年からプロレスを見始めているので、
デビュー~現在までの橋本選手を見てきた事になります。
テレ朝・報道ステーションで流れた
「ヤングライオン杯・決勝 蝶野 vs 橋本」も
リアルタイムで見てます。
当時は"戦う渡辺徹"なんて言われてましたっけ。
身につけ始めた頃は似合わないと散々言われても、
最後の最後までパンタロンのコスチュームで通しましたね。
武藤&蝶野と違って、
イイ意味で洗練されていない所が魅力でした。
"うまさ"よりも"豪快さ"みたいな。
小川直也との名勝負は、橋本真也でしか
なし得ないものだと思います。
アントニオ猪木引退後のプロレス界で、
世間を相手に戦った最後のレスラーかも知れません。
実際新日本の東京ドーム興行は、
「新日 vs Uインター」と「橋本 vs 小川」がピーク。
世紀も変わったというのに、未だに
三銃士が揃っていた時代を越えられない。
それだけ闘魂三銃士の存在感は大きかったんですね。
いやぁ、もう残念だし、悲しくて仕方がありません。
馬場さんや鶴田選手が亡くなったときも
もちろん悲しかったけれど、今回ばかりはちょっと…。
さよなら、橋本選手。
おつかれさまでした。
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