格コラ・7.18ボクシング&NOAH
今朝もBlogにコメント、ありがとうございます。
バーナムはイイ本ですよね。
ピアノを弾く為の基本動作がタップリ詰まってます。
このテキストからピアノを始めた人は幸せです。
バイエルからスタ－トした人とは
ピアノ弾きとしてのベースが全く違ったものになるハズ。
バーナムさえやってれば、間違い無く上手くなりますよ。
さて、昨日のDiaryで予告した格闘コラム。
まずはWBCスーパーフライ級タイトルマッチ「川嶋勝重 vs 徳山昌守」から。
川嶋選手の3度目の防衛戦。
しかも昨年6月のリターンマッチとなったこの試合。
川嶋 vs 徳山というカード自体も3度目。
前回川嶋が王座を奪取した試合は1RKOで秒殺。
昨日の試合も、川嶋にチャンスがあるとすれば序盤の1～2R。
ハッキリ言ってボクサーとしての能力は徳山の方が上。
試合が長くなれば、川嶋不利…と僕は考えていたのだけれど、
実際その通りになりました。
1年のブランクをかなり心配されていた徳山。
でも身体を見て、動きを見て、何の不安も感じません。
もう絶好調以外の何ものでも無いという感じ。
これだけのコンディションでこられたら、試合は徳山の独壇場。
12Rを戦い抜いて、徳山の顔にはキズらしきものがありません。
これから試合をやるんじゃないか─という位きれいなもの。
それに対して王者・川嶋は疲労困ぱい。
出せども出せどもパンチは当たらず。
厳しい言い方になるけど、1R以外はイイ所が全くありませんでした。
見事なまでの徳山の完封劇。
最終ラウンドのスリップ気味のダウンがあったけど、
試合結果には影響せず。
ジャッジはほぼ全てのラウンドで「徳山 10-9 川嶋」とつけていたのでね。
試合後のインタビューで右の拳を痛めたと言っていたけど、
その分左のジャブが冴え渡り、
何があっても川嶋の距離にさせなかったね。
久々に闘牛士のような徳山の動きを見ました。
もう、上手過ぎる！
身長が170cmの徳山にとって、
スーパーフライのリミット"52.16kg"は相当辛かったはず。
減量の苦しさは、川嶋からベルトを取り戻す一心で乗り越えたんでしょう。
見事なボクシングを見せてもらいました。
そして、もう1本の格コラはこれ。
プロレスリングNOAH・東京ドーム大会「小橋 vs 健介」です。
予定では「三沢 vs 川田」を中心に書こうと思ったのですが、
「小橋 vs 健介」が凄すぎて‥。
メインの「三沢 vs 川田」は、
90年代の全日本プロレスを見てきた人々が
一番楽しめる・感情移入できるカード。
5年ぶりのこの対決には、何かウェットな雰囲気が漂いました。
三沢のエルボーがあんな音をたてて炸裂するのとは！
もう普通の当て方じゃないね。
川田相手だからこその打ち抜き方でしょう。
川田は川田で、昔と変わらずエグい打撃だし。
試合は三沢の勝利でしたが、
僕の心には懐かしさと切なさが残りました。
…で、「小橋 vs 健介」ですけど。
初顔合わせのこの一戦。
これは間違い無く今年のベストバウトでしょう！
いやぁ、もの凄いカードが手付かずで残っていたんですね。
昔は塩っぱいレスラーで有名だった(失礼)健介が、
こんなに素晴らしい選手になるとは‥。
昨年のプロレス大賞MVPがピークかと思いきや、
今年もマット界の先頭に立っています。
試合中、見どころは沢山ありましたが、
特に小橋と健介のチョップ合戦は圧巻。
一体何発のチョップを放ったのでしょうか？
胸板がドス黒く変色し、皮膚にはミミズ腫れが。
相当の痛みがあったでしょうが、両者一歩もひきません。
もう、深夜の日テレ2時間半スペシャル中継に釘付け。
次の日がシンドイのは分かっていたけど、
こんな試合を見せられた日にゃ、最後まで見るしかないでしょう！
試合自体は小橋の勝利で幕を閉じたけど、
勝敗なんてどうだっていい。
どっちも凄かった。
この二人にしか絶対に出来ない試合だね。
橋本選手の件もあるし、
カードの出し惜しみをせず、
どんどん夢の組み合わせの実現をして頂きたい！
健介選手には、これからもNOAHで試合してもらえたら嬉しいですね。
しかしさー、同じ日にIWGPヘビー「天山 vs 藤田」をやってる
新日が全く話題にならないってのはどうよ？
昨日をもってマット界の盟主はNOAHに決まったようです。
頑張れ、新日。一応応援してます(笑)。
バーナムはイイ本ですよね。
ピアノを弾く為の基本動作がタップリ詰まってます。
このテキストからピアノを始めた人は幸せです。
バイエルからスタ－トした人とは
ピアノ弾きとしてのベースが全く違ったものになるハズ。
バーナムさえやってれば、間違い無く上手くなりますよ。
さて、昨日のDiaryで予告した格闘コラム。
まずはWBCスーパーフライ級タイトルマッチ「川嶋勝重 vs 徳山昌守」から。
川嶋選手の3度目の防衛戦。
しかも昨年6月のリターンマッチとなったこの試合。
川嶋 vs 徳山というカード自体も3度目。
前回川嶋が王座を奪取した試合は1RKOで秒殺。
昨日の試合も、川嶋にチャンスがあるとすれば序盤の1～2R。
ハッキリ言ってボクサーとしての能力は徳山の方が上。
試合が長くなれば、川嶋不利…と僕は考えていたのだけれど、
実際その通りになりました。
1年のブランクをかなり心配されていた徳山。
でも身体を見て、動きを見て、何の不安も感じません。
もう絶好調以外の何ものでも無いという感じ。
これだけのコンディションでこられたら、試合は徳山の独壇場。
12Rを戦い抜いて、徳山の顔にはキズらしきものがありません。
これから試合をやるんじゃないか─という位きれいなもの。
それに対して王者・川嶋は疲労困ぱい。
出せども出せどもパンチは当たらず。
厳しい言い方になるけど、1R以外はイイ所が全くありませんでした。
見事なまでの徳山の完封劇。
最終ラウンドのスリップ気味のダウンがあったけど、
試合結果には影響せず。
ジャッジはほぼ全てのラウンドで「徳山 10-9 川嶋」とつけていたのでね。
試合後のインタビューで右の拳を痛めたと言っていたけど、
その分左のジャブが冴え渡り、
何があっても川嶋の距離にさせなかったね。
久々に闘牛士のような徳山の動きを見ました。
もう、上手過ぎる！
身長が170cmの徳山にとって、
スーパーフライのリミット"52.16kg"は相当辛かったはず。
減量の苦しさは、川嶋からベルトを取り戻す一心で乗り越えたんでしょう。
見事なボクシングを見せてもらいました。
そして、もう1本の格コラはこれ。
プロレスリングNOAH・東京ドーム大会「小橋 vs 健介」です。
予定では「三沢 vs 川田」を中心に書こうと思ったのですが、
「小橋 vs 健介」が凄すぎて‥。
メインの「三沢 vs 川田」は、
90年代の全日本プロレスを見てきた人々が
一番楽しめる・感情移入できるカード。
5年ぶりのこの対決には、何かウェットな雰囲気が漂いました。
三沢のエルボーがあんな音をたてて炸裂するのとは！
もう普通の当て方じゃないね。
川田相手だからこその打ち抜き方でしょう。
川田は川田で、昔と変わらずエグい打撃だし。
試合は三沢の勝利でしたが、
僕の心には懐かしさと切なさが残りました。
…で、「小橋 vs 健介」ですけど。
初顔合わせのこの一戦。
これは間違い無く今年のベストバウトでしょう！
いやぁ、もの凄いカードが手付かずで残っていたんですね。
昔は塩っぱいレスラーで有名だった(失礼)健介が、
こんなに素晴らしい選手になるとは‥。
昨年のプロレス大賞MVPがピークかと思いきや、
今年もマット界の先頭に立っています。
試合中、見どころは沢山ありましたが、
特に小橋と健介のチョップ合戦は圧巻。
一体何発のチョップを放ったのでしょうか？
胸板がドス黒く変色し、皮膚にはミミズ腫れが。
相当の痛みがあったでしょうが、両者一歩もひきません。
もう、深夜の日テレ2時間半スペシャル中継に釘付け。
次の日がシンドイのは分かっていたけど、
こんな試合を見せられた日にゃ、最後まで見るしかないでしょう！
試合自体は小橋の勝利で幕を閉じたけど、
勝敗なんてどうだっていい。
どっちも凄かった。
この二人にしか絶対に出来ない試合だね。
橋本選手の件もあるし、
カードの出し惜しみをせず、
どんどん夢の組み合わせの実現をして頂きたい！
健介選手には、これからもNOAHで試合してもらえたら嬉しいですね。
しかしさー、同じ日にIWGPヘビー「天山 vs 藤田」をやってる
新日が全く話題にならないってのはどうよ？
昨日をもってマット界の盟主はNOAHに決まったようです。
頑張れ、新日。一応応援してます(笑)。
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