"俺流"体験レッスン。
…といっても体験レッスンが入ったので、
午後1時からレッスン開始です。
生徒さんの親御さんからの紹介で
体験レッスンをすることになったんですが、
結構長い時間やってましたね。
ほら、どんなことでもはじめが肝心じゃないですか。
発表会DVDを事前に見ていたので、
僕の教え方とかは何となく分かっていたとは思うんですけどね。
でも実際に目の前で"俺流"の部分を見せていかないと、
なかなか他のレッスンとの違いというのが分かりづらいんです。
世の中にはピアノを教える人が星の数ほどいる訳でして。
何が違うかを明確にしないと、"その他大勢"になってしまいます。
僕のレッスンの特徴は、「分かりやすさ」じゃないかと。
難しい事を難しく話す事はだれでも出来ます。
音楽理論なんて特にそう。
もともと難しいのに、わざわざ専門用語を使って
分かりにくくする必要はないんですよ。
体験レッスンで大事なのは、何か一つ出来るようにして
「達成感」を味わってもらう事だと僕は思っています。
多少なりとも経験がある人が相手の場合はイイんですが、
これからピアノを習い始める‥という人の体験レッスンでは、
「両手でスケールを弾くコツ」を教えることにしています。
スケールは最初にぶち当たる「壁」。
片手ずつでも大変なのに、
両手で弾くとなるとエライこっちゃ。
どっちの手を先にくぐらせるのか、わけ分からん…。
経験者であっても、曲はそこそこ弾けるのに
「両手のスケール」が苦手‥って人もいますからね。
それをアータ、初めて弾く人じゃなかなか弾けませんよ。
あのー、ピアノを個人で教えている先生の中には、
「両手のスケール」が出来る子だけをとる人もいるんですよー。
ひどいでしょー! あんまりだ!
要するに、最初から左右の手を上手く扱える人だけを
生徒にしたいんだね。
教える人間としては最低だな、こりゃ。
その点(?)、僕のレッスンなら大丈夫。
なんたって「両手のスケール」を攻略する秘伝があるのだから。
Blogで全部書いちゃうとマネされるんで(笑)、ヒントをお教えします。
僕の"秘伝"は2つ。
「スケール練習の順序」と「左右の共通する指番号」
この2つの事柄に気を付けて練習すれば、
確実に両手スケールをマスター出来ますよ。
えー、これ以上は書けましぇん。
一応企業秘密ということで…。
「両手のスケール」は一例ですけど、
他にも僕のレッスンならではの"献立"がいろいろとございます。
秘伝を知りたい方は、ぜひ体験レッスンをどうぞ。
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